志熊の物書き。

ポケモンについて

初回考察 エンペルト&グライオン その1

基本としては単体考察が主になるとは思いますが今回はちょっと語りたい組み合わせがあるので失礼します。


今回は

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エンペルトグライオンです。

俺はエンペグライと呼んでいてとても好きな組み合わせです。


エンペルト

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水・鋼タイプを持つ固有タイプのポケモンですね

ちなみに俺は固有タイプのポケモンが大好きでそういう子を固めたパーティを使ったりすることもあります。

鋼タイプならではの耐性で11タイプもの技を半減以下に抑えることが出来ます。

一時期レヒレの相手が出来るポケモンとしてレートでも流行ってはいたとか(今は分からないです)


グライオン

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皆さんこの子に対してどんなイメージを持ってますか?

俺は相手のパーティにグライオンが居るとやはり苦手で崩すことが出来ずに負けてしまうことが多々ありますね。

ポイズンヒールを用いて身代わりや守る、羽休めなどでPP枯らしながら戦う型が多いとは思います。



この2体のポケモンの弱点はそれぞれが半減以下に抑えることが出来ます。

エンペルト 弱点:闘地電

グライオン 弱点:水氷

なので弱点が飛んできそうな時に交代して受け回すという戦い方が出来ます。

イメージとしてどちらのポケモンも耐久のある子なのでやっぱり弱点を突きたくなりますしね。


※使用例1

   受けサイクル

エンペルト 穏やか

HDベース 食べ残し

*確定技

熱湯

 火傷が入るとエンペルトが受けられる範囲が広がるので熱湯はメインウェポンになります。(根性には注意)

守る 

 定数ダメ稼ぎ、食べ残しの回復の為に絶対必要になります。


*選択技

毒々 

 火力がそこまで無く毒々の定数ダメージで削り倒せるポケモンなどにはとても有効。

渦潮

 毒々搭載のお供に相手に交代を許さず定数ダメージがしっかり稼げるようになります。

凍える風

 相手の交代読みで打てると次のターンが動きやすくなったりします。

ステロ

 サイクル戦を相手に強要させることが出来るのであると便利ではある。

欠伸

 基本として火傷や毒がメインになるので優先度はかなり低め

吠える

 苦手な子が出てくること読みで撃てると良い。ステロのお供。


グライオン 陽気

S特化HB調整 どくどくだま

*確定技

毒々

 定数ダメージ稼ぎ。この型のグライオンのメインウェポン。

守る

 定数ダメージ稼ぎ、ポイズンヒールでの回復の為に必須。


*選択技

身代わり

 まもみがでPP枯らしに。

欠伸や胞子などを切るのにも有効。

羽休め

 急速回復。上から殴られた場合などにあるとかなり便利ではある。

挑発

 それなりに速い子なので相手の耐久型に刺さる場面が多い。

地震

 毒の通らない毒、鋼などに。タイプ一致。

岩石封じ

 相手の交代際に当てられると次ターン上から行動出来ることがあってオススメではある。

ギロチン

テッカグヤなどの無理矢理の突破方法に。


今回は受けサイクルのエンペグライについて。

最近見る単体で居るグライオンは慎重だったりするみたいですが今回はエンペルトが特殊受けをする為に物理受け寄りです。

ここに腕白のブルルを搭載して受け性能を更に増してサイクル戦をすると更に安定した気がしています。

俺は受けサイクルを使用するのがあまり得意ではないのですが…


もう一つ紹介したいエンペグライ組み合わせがあるのですが長くなってしまったのでそれは次の機会に。

ここまで読んで下さりありがとうございます。